カタール代表指揮官にフレン・ロペテギ監督が就任する見込みだ。
近年著しい成長を見せるカタール。2019年アジアカップを制し、その3年後には地元開催のワールドカップで本戦初出場を果たし、昨冬にはアジアカップ連覇を成し遂げた。しかし、2022年末にフェリックス・サンチェス監督が退任して以降、指揮官交代を繰り返している。
アジアカップ連覇に導いたマルケス・ロペス監督だが、2026年ワールドカップアジア最終予選での低調な戦いが続く中、昨年12月に解任され、現在サンチェス監督退任以降の4人目の指揮官となるルイス・ガルシア監督がチームを指揮している。
しかし、ガルシア監督の下でもカタールは苦しい戦いが続く。昨年12月のガルフカップでは2分け1敗のグループ最下位に沈み、今年3月のワールドカップアジア最終予選では北朝鮮に5-1で快勝するも、キルギスに1-3で敗れ、残り2試合を残してグループA4位に沈み、予選敗退の危機に陥っている。
そんなカタールは、6月のイラン戦、ウズベキスタン戦という強豪2カ国との一戦を前に新指揮官の招聘に動いている。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、カタールはロペテギ監督の就任に近づいており、2027年までの契約を結び、今週中に発表されることになるようだ。
現役時代にレアル・マドリーやバルセロナでプレーした元スペイン代表GKのロペテギ監督は、指揮官としてこれまでにラージョ・バジェカーノやポルト、スペイン代表、レアル・マドリー、セビージャ、ウォルヴァーハンプトン、ウェストハム・ユナイテッドを率いてきた。しかし、昨夏から指揮したウェストハムでは成績不振の影響で今年1月に解任され、以降無所属になっていた。
