PSVはオランダ代表MFヨエイ・フェールマンの残留を発表した。
オランダ代表で16キャップを誇るフェールマン。今冬にはトルコのフェネルバフチェ移籍が濃厚とみられていたが、クラブは残留を発表。少なくとも来夏まではチームに残ることで合意に達したと公表した。
フェールマンは公式サイトで「ここ数週間、様々な噂が飛び交っているが、この点について改めて明確にしたい」と残留を明らかに。アーネスト・スチュワートディレクターは「様々な面で非常に重要な選手。彼はピッチ内外で、質、経験、そしてリーダーシップをもたらしてくれる。この決定はクラブ全員にとって明確な指針となる」と喜んだ。
一方で、PSVはフェールマンの後釜としてNECのMF佐野航大獲得に動いていたが、今冬の移籍の可能性は低下。オランダ『VI』も「当面はたち消えになることを意味する」と伝えている。
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)