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PSV、6季ぶりのリーグ優勝!得点「107」失点「19」と圧倒的な強さで上田綺世所属フェイエノールトの連覇阻止

PSVが6シーズンぶり25回目のリーグ優勝を達成した。

2017-18シーズン以降、アヤックスやフェイエノールトといった国内のライバルに覇権を譲っていたPSV。それでも今季はピーター・ボス新監督の下で第4節から一度も首位の座を明け渡さず、第31節終了時点で勝ち点84(27勝3分け1敗)を稼いでいた。さらに得点は「103」、失点は「17」と圧倒的な強さを見せつけており、名門アヤックスが苦しむ中で首位を快走している。

そして迎えた第32節、ホームにスパルタを迎えた大一番。斉藤光毅も先発したスパルタに8分で先制点を奪われたPSVだったが、19分にオウンゴールで追いつくと、26分にはヨハン・バカヨコのゴールで逆転に成功する。しかし29分にオウンゴールで追いつかれ、前半を2-2で折り返す。

同点のまま後半に入ったPSVだが、67分にオリヴィエ・ボスカリが見事なボレーで勝ち越し弾。78分にはジョルダン・ティーゼがネットを揺らし、そのまま4-2で勝利を飾った。

この結果、PSVは32試合消化時点で勝ち点87に到達。上田綺世が所属するフェイエノールト(残り3試合)との差を「12」まで広げ、2試合を残して6シーズンぶり25回目のリーグ優勝(エールディヴィジ創設前も含む)を決めた。さらに得点「107」、失点「19」で得失点差は「+88」と圧倒的な強さで悲願を達成している。

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