パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督がチームのパフォーマンスを称賛した。UEFA公式サイトが伝えている。
PSGは9日、チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦でアストン・ヴィラと対戦。先制点を許すも、デジレ・ドゥエのスーパーゴールで同点とする。後半にフヴィチャ・クヴァラツヘリアが圧巻の逆転弾を挙げると、終了間際にもヌーノ・メンデスがダメ押し弾を奪い、3-1と勝利している。
ルイス・エンリケ監督は「予想していた通りのパフォーマンスだった。彼らはセットプレーで我々に問題を起こそうとした。中盤を固めるチーム相手にチャンスを作るのはいつも難しい。我々はよくプレスをかけ、トランジションでは決定的だった」と評価した。
チームのパフォーマンスについては「どんなライバルにも負けない準備ができていることを示した。ドゥエのゴールのおかげで、ハーフタイムをいい状態で迎えることができた。終了間際のゴールはケーキの上のチェリーだった。これからセカンドレグを戦わなければならないが、いい位置につけている」と称えた。
なお、PSGは今季マンチェスター・シティ、リヴァプール、アストン・ヴィラを破り、プレミア3クラブを撃破。同一シーズンでのプレミア3チームに勝利は4クラブ目となっている。
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)




