パリ・サンジェルマン(PSG)は、今夏の移籍市場でスカッドの大刷新を計画しているのかもしれない。
先日最大の問題であったキリアン・エンバペとの契約延長に成功し、ポルトガル代表FWヴィティーニャの獲得も決めるなど、着々と新シーズンへ準備を進めるPSG。その一方で、選手の放出も考えているようだ。
新たに就任したクリストフ・ガルティエ監督は先日、会見で「チームを減らさなければ。シーズン中にほとんどプレーしない選手を抱えるわけにはいかない」とコメントしていた。そして『Le Parisien』によると、PSG幹部はスカッド整理に動いており、11人が放出リストに載っているという。
同メディアは、レイヴァン・クルザワ、アブドゥ・ディアロ、ティロ・ケーラー、レアンドロ・パレデス、ダニーロ、イドリサ・ゲイエ、アンデル・エレーラ、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、エリック・ジュニオール・ディナ・エビンベ、ユリアン・ドラクスラー、マウロ・イカルディの売却を希望しており、そしてオファー次第ではケイロル・ナバスも手放すことを検討していると伝えている。
しかし、全選手の放出は困難との指摘も。『レキップ』によると、パレデスにはマンチェスター・ユナイテッドが興味を示していたが、PSG側の要求額が3500万ユーロ(約49億円)だったために手を引いたという。またワイナルドゥムやイカルディ、クルザワ、エレーラやドラクスラーも高額年俸がネックとなり、買い手が見つからない可能性が高いとも指摘されている。スペイン『マルカ』は、「全員が退団するには奇跡が必要」とも分析した。
プレシーズンツアーでの来日が迫るPSGだが、来シーズンはどのようなスカッドで戦うことになるのだろうか。
