クープ・ドゥ・フランス決勝が行われ、パリ・サンジェルマンとスタッド・ランスが対戦した。
リーグ・アンを制し、今季2冠目を目指すPSGはウスマン・デンベレやブラッドリー・バルコラ、ヴィティーニャらが先発。スタッド・ランスは伊東純也、中村敬斗、関根大輝が揃って先発した。
試合はPSGが前半から圧倒する。16分、カウンターからバルコラが絶妙に抜け出す。右足で叩き込み、先制点を奪う。19分にもデジレ・ドゥエの折り返しにバルコラが飛び込んで2点目。前半終了間際には、バルコラのクロスにアクラフ・ハキミが合わせ、3点目を記録する。
厳しくなったスタッド・ランスはハーフタイムで伊東純也が交代。63分にも中村敬斗が途中交代となる。
後半もPSGがボールを支配しながら、3-0で終了。力の差を見せつけ、今季2タイトル目を獲得。インテルとのチャンピオンズリーグ決勝を制すこととなれば、今季3冠となる。




