パリ・サンジェルマン(PSG)は6月30日、ポルトからポルトガル代表MFヴィティーニャを獲得したことを発表した。契約期間は5年となっている。
ユース時代を過ごしたポルトで2020年にトップチームデビューしたヴィティーニャは、同年夏にウォルヴァーハンプトンにレンタル移籍。プレミアリーグで経験を積むと、ポルトに復帰した2021-22シーズンはセントラルMFのポジションを中心に公式戦47試合に出場するなど、シーズンを通して活躍した。
今年3月にポルトガルA代表でもデビューを果たした22歳の新鋭については、今オフシーズンに興味を強めたPSG入りが決定。フランス王者は、ポルトに4000万ユーロ(約56億5000万円)程度の移籍金を提示し、交渉をまとめることに成功している。
PSG入りが決まったヴィティーニャは「僕はテクニカルで美しいスタイルが好きだ。特にチームメイトを活かしたいね。チームのために可能な限りのベストを尽くしたい。攻撃的な志向で、創造的かつリンクマンとして機能させたい」と意気込みを語った。
PSGは昨シーズン、リオネル・メッシやセルヒオ・ラモスら大型補強を敢行しながらも、チャンピオンズリーグ(CL)でベスト16敗退。リーグ・アンの1冠のみにとどまった。今オフシーズンはFWキリアン・エンバペの慰留に成功した中、新たにポルトガル出身のルイス・カンポス氏をフットボール・アドバイザーに招聘しており、ヴィティーニャの獲得にも影響を与えたとみられている。




