パリ・サンジェルマン(PSG)のヌーノ・メンデスは、チャンピオンズリーグ(CL)バルセロナ戦の勝利を喜んだ。
1日に行われたCLリーグフェーズ第2節でPSGは敵地でバルセロナと対戦。PSGは19分に先制点を許す展開となったが、38分にセニー・マユルの得点で同点に。そのまま引き分けで終わるかと思われた90分にゴンサロ・ラモスが逆転ゴールを決め、PSGが2-1でバルセロナに勝利した。
この試合の前にチームメイトのアクラフ・ハキミから“世界最高の左サイドバック”と称賛されたメンデスは、左サイドでバルセロナのラミン・ヤマルとマッチアップし、38分にはマユルの同点弾をアシストするなどの活躍を残した。これを受け、UEFA公式のプレイヤー・オブ・ザ・マッチにも選出された。
メンデスは試合後にフランス『Canal+』で「良い接戦した試合だった。僕たちはケガ人がいても僕たち自身を信じていた。今日プレーした選手たちは最高だった。セニー、クエンティン(ヌジャントゥ)もプレーした。彼らは僕たちを助けるため、僕たちがすべきことをするためにピッチに立った。僕たちは僕たちの取り組みを見せることができたと思う。ケガ人がいても僕たちはトップチームだ」と話し、欧州王者としての実力を示せたと語った。
「(欧州王者にふさわしい戦いだったかの問いに)そう言っても良いと思う。みんなが僕たちと戦いたがっているから、今シーズンはより難しいものになるだろう。僕たちは常に勝利のためにプレーしているし、今日はその良い例だった」


