Neymar PSGGetty Images

PSG、ネイマールを「不可欠な存在」とせず放出を考慮…選手はワールドカップ前の移籍を望まず

パリ・サンジェルマン(PSG)は、今夏にネイマールの売却もしくはレンタルでの放出に動く可能性がある。『GOAL』の取材で明らかになった。

2017年夏に史上最高額でバルセロナからPSGに加入したネイマール。フランスの地で好パフォーマンスを披露してきた同選手だが、度重なる負傷に泣かされ、さらにはキリアン・エンバペの台頭やリオネル・メッシの存在により、その立場が揺らぎ始めている。

そして『GOAL』の取材で、PSG側はネイマールを「不可欠な存在」とは認識しておらず、今夏の放出を考慮していることが明らかに。第1希望は完全移籍での放出だが、完全に給与を負担するクラブであればレンタルでの放出も認める考えである。移籍に関し、選手側の意見を聞く構えであることもわかっている。しかし、ブラジル代表FWは世界トップクラスの年俸を受け取っているため、この点が最大の障壁となる。

一方ネイマール側は、11月に控えるワールドカップを前に移籍することを望まず。退団を急ぐことはせず、状況を冷静に見極める模様。また仮にPSGを退団する場合、バルセロナ復帰かプレミアリーグへ挑戦することを希望している。しかし古巣バルセロナは財政難に苦しんでおり、復帰は現実的ではない。そしてプレミアリーグの一部クラブがすでに問い合わせを行ったが、現時点で正式なオファーには至っていないこともわかった。

ネイマールとPSGの現行契約は2025年6月までであり、さらに2年間の延長オプションも付帯している。2019年にはPSGがバルセロナ移籍を拒否していたが、状況は大きく変わったようだ。

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