パリ・サンジェルマン(PSG)のアクラフ・ハキミは、バルセロナのラミン・ヤマルと対戦するヌーノ・メンデスへの信頼を語った。
昨シーズンにクラブ悲願のチャンピオンズリーグ(CL)優勝を成し遂げたPSG。ウスマヌ・デンベレやクヴィチャ・クヴァラツヘリア、デジレ・ドゥエといった攻撃陣の活躍はもちろんだが、ハキミやメンデスといったサイドバックも成功のシーズンを支えた。
欧州連覇を目指す今シーズンのPSGは、CL初戦でアタランタに4-0の快勝劇を演じ、1日には敵地でのバルセロナ戦を迎える。デンベレとともにバロンドールを争ったヤマルが負傷から復帰しており、この試合でバルセロナ攻撃陣を牽引すると考えられる中、ハキミはマッチアップが予想されるメンデスへの信頼を口にした。
「ラミンは僕のサイド(PSGの右サイド)ではない。でも、彼は世界最高の左サイドバック、ヌーノ・メンデスと対戦する。彼(メンデス)には彼(ヤマル)を止めることが可能だ。彼はすでにそれをやってきたし、過去にラミンのようなタイプの他の選手たちを止めてきた。彼はしっかりと準備している」
「でも、僕たちのチームの強みは、お互いに助けることだ。だから、僕たちはヌーノを助けようと思うし、1対1の状況を作らせないようにしたい。なぜなら、僕たちはこのような状況でラミンが持つ能力を知っているからね」





