20220309 Mauricio PochettinoGetty Images

PSG、失意のCL敗退に…ポチェッティーノ「10分間でこの試合に敗れた。最悪な気分」

パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、レアル・マドリー戦の逆転負けに肩を落とした。

9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16セカンドレグで、PSGは敵地でレアル・マドリーと対戦。初戦を1-0で勝利したPSGは、前半のキリアン・エンバペのゴールでリードを広げる。しかし61分に1点を返されると、そこから17分間でさらに2点を追加され、逆転を許した。試合はこのまま終わり、PSGは2試合合計2-3で敗退を喫している。

リオネル・メッシ、ネイマール、エンバペを擁し、今季のCL優勝候補にも挙げられていたPSG。まさかの逆転敗退となったが、ポチェッティーノ監督はフランス『Canal+』で失意をあらわにした。

「(レアル・マドリーの)最初のゴールが試合を完全に変えてしまった。試合開始から1時間、我々はレアル・マドリーを上回っていた。そして、スタジアムの雰囲気が変わった。その後いくつかのミスもあった。最悪な気分なのは我々が優れたチームだったにもかかわらず、10分の間でこの対戦に敗れてしまったことだ」

「パリ・サンジェルマンは何年間にもわたってチャンピオンズリーグを追いかけている。本当にがっかりしているし、腹が立っているが、このようなことは起こり得る。これから数週間、簡単にはいかないだろう」

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