パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督がチャンピオンズリーグ優勝に喜びを語った。『Canal+』が伝えている。
31日に行われたCL決勝でPSGはインテルと対戦。アクラフ・ハキミのゴールで先制したPSGは、デジレ・ドゥエが追加点を挙げて2-0で前半を折り返す。後半にはドゥエ、クヴィチャ・クヴァラツヘリア、セニー・マユルにも得点が生まれ、決勝での史上最大得点差となる5-0でインテルを下して初のCL優勝を成し遂げた。
ルイス・エンリケ監督にとっては2014-15シーズンにバルセロナで成し遂げた以来、2度目の3冠達成に。異なるクラブで3冠を達成したのはジョゼップ・グアルディオラ(バルセロナ、マンチェスター・シティ)に次いで2人目となった。
指揮官は「歴史を刻むことは、シーズン開始からずっと目標だった。今こそ大々的な祝典を行う時だ。選手とサポーターの間で真の絆を感じた。私たちはそれを得るに値すると思う。このレベルでプレーするのは難しいが、プレッシャーをうまくコントロールできた。今、私たちはそれを楽しむことができる。トロフィーをパリに持ち帰ることができる」と喜んだ。
さらに、試合については「この試合のために非常にしっかり準備した。チームは素晴らしかった。高い強度でプレスをかけ、ウスマン・デンベレは相手のディフェンダーとゴールキーパーを常に圧迫した」とパフォーマンスを称えた。




