パリ・サンジェルマンが3選手と契約を更新したことを発表した。
PSGはアクラフ・ハキミ、ヴィティーニャ、ヌーノ・メンデスと2029年まで契約延長。ハキミはPSGで147試合に出場し、17ゴール・27アシストを記録する。契約延長に際して「パリ・サンジェルマンでのプレーを続けることができてとても嬉しい。これを可能にしてくれたクラブの会長、スポーツ・ディレクター、監督に感謝したい。このクラブとそのファンは本当に特別な存在で、僕はここで働き、ピッチで花開くための理想的な環境を手に入れた。この偉大なクラブを代表することは光栄であり、その歴史に貢献し続けることが待ちきれない」と話した。
ヴィティーニャは2022年にポルトから加入。2度のリーグ・アン優勝を経験し、2024年にはバロンドール候補にも選ばれた。契約延長に際して「僕が来てから、人としても含めて、多くの進歩を遂げました。チームの中で重要な存在になりたいと思っているし、そのために全力を尽くすつもりだ。パリも、PSGキャンパスで働くことも、ここで働く人たちも、クラブも大好きだ。ここに長くいたい理由はたくさんある」と話した。
ヌーノ・メンデスは2021年に加入。これまで107試合に出場し、4ゴール・14アシストを記録する。契約延長に際して「パリ・サンジェルマンとの契約を延長できることをとても誇りに思う。パリ・サンジェルマンは、僕が来てからずっと居心地が良かったクラブだし、ここに残れることをとても嬉しく思っている。偉大な歴史を持つクラブであり、多くの偉大な選手を輩出してきたクラブだからだ。PSGは特別で、僕にとっては家族のようなものなんだ」と話した。
また、2023年から指揮をとるルイス・エンリケ監督はリーグ・アンやクープ・ドゥ・フランスなど国内3冠を達成。指揮官とは新たに2027年まで契約延長を発表している。


