バルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングはパリ・サンジェルマン戦を振り返った。スペイン『モヴィスター』が伝えている。
バルセロナは1日、チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節でパリ・サンジェルマンと対戦。フェラン・トーレスのゴールで先手を取るが、前半のうちに追いつかれる。そして、試合終盤にはゴンサロ・ラモスの逆転弾を許し、1-2と敗れた。
デ・ヨングは「非常に残念だよ。ホームで最後の瞬間に負けてしまった。彼らは終盤、そして後半全体を通してより優れていた。前半は互角の試合展開で、特に序盤は我々の方が優れていたが、後半は彼らの方が優れていたのは事実だ」と認めた。
彼はまた、敗北は痛手ではあるものの、決定的なものではなく、改善の余地は十分にあると強調した。
「僕らにも負傷者はいるが、現状を確認するには良い試合だった。我々もヨーロッパのトップチームの一角だが、この敗戦は痛手ではあるものの、チャンピオンズリーグにおいて決定的なものではない。常に勝利を望んでいる。良い思いをしながら帰るつもりはない。改善しなければならない。それは分かっているし、これからも改善していくつもりだ」
また、DFジェラール・マルティンは「パリ・サンジェルマンのような相手にはもっと多くのことを要求しなければならない。今日はそれを示すことができなかったが、今後はそうする機会が必ずあると確信している。後半はベストの状態ではなく、組織力を失い、非常にオープンなプレーになってしまい、後半ずっと彼らに圧倒されてしまった。僕らは非常に良いレベルでプレーしてきた。後半は、どうプレーすべきか分からなかった。望むような結果が出ないと、ああいうチームに圧倒されてしまう」と話した。
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