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負傷離脱中のデ・ブライネ、「キャリア最大の大ケガ」を負った原因は?「こんな経験は初めて」

マンチェスター・シティMFケヴィン・デ・ブライネは、現在のケガがキャリアで最も深刻なものであり、その原因は多忙なスケジュールにあると指摘した。

マンチェスター・Cの絶対的主力として昨季も公式戦49試合で10ゴール31アシストを残したデ・ブライネ。歴史的な三冠の立役者となったが、チャンピオンズリーグ決勝戦で負傷交代に。今季の開幕には間に合ったが、今度はハムストリングを痛めて長期離脱を強いられている。

そんな32歳MFは『HBVL』の取材に対し、現在のケガは毎シーズン多くの試合に出場していることが原因と考えていることを明かした。

「こんな経験は初めてだ。こんな大ケガをしたことはない。ハムストリングの手術もあまり一般的ではない。(開幕戦の)バーンリー戦の後、検査をして何人かの外科医にあたったが、みんな手術が必要だと言った。今は3カ月が経とうとしているが、僕はとても順調で、すべてが順調に進んでいる。でも、いつまでにまたサッカーができるようになるかという期限は教えてもらっていない」

「このケガは、僕が試合の連続とリスクを背負ってきたことによるものだ。カウンターでの試合はすでに700試合以上だ。例えるなら、かつて大がかりなメンテナンスのためにガレージに行かなければならなかった車のようなものだよ」

試合数の増加による選手への負担については、近年のサッカー界でも選手や監督を中心に問題となっている。そしてデ・ブライネも、現在のケガは過負荷によるものだと考えているようだ。

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