UEFA(欧州フットボール連盟)は23日、ベンフィカFWジャンルカ・プレスティアーニを暫定的に出場停止とする旨を発表した。
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出プレーオフ1stレグ、ベンフィカ対レアル・マドリー(0-1)では、決勝点を決めたヴィニシウスがベンフィカFWジャンルカ・プレスティアーニから「モノ(猿)」と呼ばれたことを訴えており、これが大きな騒動となっている。
UEFAは倫理・規律検査官(EDI)を任命して差別疑惑の調査を開始しているが、UEFAの管理・倫理・規律委員会(CEDB)はEDIからの要請と中間報告に基づき、プレスティアー二が規律違反を犯した兆候が十分にあるとして、同選手を暫定的に出場停止とすることを決定している。アルゼンチン人FWはこの決定により、25日にレアル・マドリーの本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われる、決勝T進出プレーオフの2ndレグには出場できなくなった。
なおベンフィカは声明を通じて、UEFAの決定に対して異議を申し立てる方針を発表。しかし、その異議申し立てが認められ、プレスティアーニが2ndレグに出場できる可能性は極めて低いとみられている。
