Crysencio-SummervilleGettyImages

ウェストハム、昨季チャンピオンシップ年間最優秀選手の獲得へ…フュルクルクにも関心か

ウェストハムは、リーズのオランダ人FWクリセンシオ・サマーヴィルの獲得を完了する目前まで来ているようだ。『BBC』が伝えた。

現在22歳のサマーヴィルは、母国オランダのフェイエノールトで下部組織時代を過ごすと、2019年に期限付き移籍で加わったドルトレヒトでプロデビュー。2019-2020シーズンはデン・ハーグでプレーし、2020年の9月にリーズへと加入していた。迎えた昨季は43試合に出場して19得点9アシストを記録。チャンピオンシップ(イングランド2部相当)の年間最優秀選手に輝く見事なパフォーマンスを残したことで、多くのチームの関心が伝えられていた。

そして、ウェストハムが獲得間近に迫っているという。『BBC』によると、テクニカルディレクターのティム・ステイトン氏とフリアン・ロペテギ監督がスカッドの強化を模索する中、今夏の移籍市場では多くの選手に注目。その中で、サマーヴィルが最優先ターゲットになっているようだ。すでに交渉は最終段階にあり、選手との個人条件の合意も問題ないと予想されている。

また『BBC』は、ウェストハムがドイツ代表FWニクラス・フュルクルクの獲得も目指していると伝えている。前線の実力者2人の獲得は実現するのだろうか。

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