トッテナムMFジェームズ・マディソンが、ヴィッセル神戸戦の前日会見で岡崎慎司氏について語った。
トッテナムは今夏、「明治安田Jリーグワールドチャレンジ2024 powered by docomo」で来日し、27日に神戸と対戦する。マディソンは、アンジェ・ポステコグルー監督とともに前日会見に出席した。
トッテナム移籍以前、マディソンは2018年から2023年にかけてレスターに所属。2018-19シーズンには、今夏に現役引退を発表したレジェンドの岡崎氏とも同僚として過ごしていた。
岡崎氏との思い出を問われたマディソンは、その言動から学んだことを語っている。
「プレミアリーグの最初の年に岡崎さんと一緒でした。今となって本当に昔のことだったなという感じなんですが、当時の岡崎さんはレスターで10番的なポジション、位置づけでプレーしていました。彼からは本当に多くを学んだと思います。人物としても、日本人にそういう方が多いんですけど、非常に謙虚で礼儀正しい。多くを学ぶことができました。まだ連絡を取り合っていますし、本当に良き友人でもあります。優れたサッカー選手でもありますが、実はダンスもとっても上手なんです(笑)」
また、「日本には初めて来たので、本当に楽しみにしています」と口にし、温かい歓迎を受けたことを喜んでいる。
「少し見た日本の街、東京の街も楽しいですし、本当に温かい歓迎をホテルでもトレーニング施設でもしてもらいました。まだ到着したばかりですけど、この新しいスタジアム(国立競技場)も、明日の試合も楽しみにしています」







