サンダーランド(プレミアリーグ)は、レヴァークーゼンのグラニト・ジャカの獲得を検討しているようだ。『スカイスポーツ』が伝えた。
現在32歳のジャカは、バーゼルでプロキャリアをスタート。その後、ボルシア・メンヒェングラッドバッハやアーセナルで活躍し、2023年からはレヴァークーゼンの中心選手として移籍初年度はブンデスリーガ制覇にも貢献した。
スイス代表としても137キャップを持つジャカは現在、レヴァークーゼンとの契約を3年残しているが、今回の移籍ウィンドウで移籍が許可される可能性があるとのこと。そこで興味を示しているのがサンダーランドだ。
サンダーランドは今夏、ジョーブ・ベリンガムをドルトムントに売却したことで、プレミアリーグ残留を目指すための再投資に奮闘中。これまでブライトンからサイモン・アディングラを、ストラスブールからはハビブ・ディアラを獲得するなど、複数の選手をすでに獲得している。
そんな中、現在はアーセナルでプレミアリーグを経験しているジャカに狙いを定めた模様。現在はサウジ・プロフェッショナルリーグのチームと争奪戦を繰り広げており、今後の動向が注目されている。


