Joelinton(C)GettyImages

ニューカッスル、ジョエリントンが新たな長期契約にサイン「この先何年も成功を収めたい」

ニューカッスルのジョエリントンが新たな長期契約にサインしたようだ。

現在27歳のジョエリントンは、ブラジルのスポルチ・レシフェでプロデビュー。そこでのパフォーマンスを評価され、2015年にはドイツのホッフェンハイムに移籍した。ラピド・ウィーンでの武者修行を終え、復帰した18-19シーズンはリーグ戦26試合に出場して7得点を記録。翌年にはニューカッスルへと移籍した。

そんなジョエリントンとの契約は2025年までとなっており、今夏に売却される可能性もあったと1月にエディー・ハウ監督は語っていた。そんな中、ジョエリントンは今回、長期契約にサインすることを決断したようだ。

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2019年にホッフェンハイムから当時クラブ史上最高額の4000万ポンド(約76億円)で加入したジョエリントンは、このクラブへの移籍が「キャリア最高の決断」だったと主張。現在は太ももの負傷で欠場中で、復帰は来季以降になる見込みだが、「僕はずっとここに来たかったんだ。このクラブでプレーするのが大好きなんだ。クラブもファンも大好きだ。続けることができて嬉しいし、この先何年も成功を収めたい」と想いを語っている。

またハウ監督は「ジョーイは類まれな選手であり、人間であり、彼がクラブを愛していることは、ここにいる私たち全員に伝わっている。彼はグループにユニークな資質をもたらし、間違いなく我々を強くしてくれる」と契約更新を喜んでいる。ニューカッスルは契約期間を明らかにしていないが、今後も長くクラブでプレーすることになりそうだ。

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