ニューカッスルのエディ・ハウ監督がスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクの現状について言及した。『BBC』が伝えた。
昨季、公式戦42試合で27ゴール6アシストと目覚ましい活躍を見せたイサクは、今夏のプレシーズンツアーに帯同せず、移籍希望を通達したことが複数メディアで報じられた。その後、リヴァプールなどからのオファーや関心が伝えられているが、まだ移籍先は決まっていない状況にある。
少し前にはハウ監督が「現時点では彼をグループに参加させることはできないことは明らか」と述べたことで、チームメイトから離れて練習することに。また、ハウ監督はイサクが自分の選択肢を探りたいという意向を示した後、クラブのオーナーがイサクに売却しないことを伝えたという話に関しては聞いていないと述べた。
「私が関与していない議論が常に行われている。すべてが検討中だと思う。私は何度も言っているが、彼は我々と契約している。彼は我々の選手だ。クラブが彼の将来を決定するんだ」
「それがどうなるかは分からないがね。もちろん私には好ましい結果がある。可能な限り最高で最強のスカッドが欲しいが、同時にこのフットボールクラブのために本当にプレーしたい選手も欲しいんだ」
ハウ監督は今後、チームへの合流を実現するために何かを変える必要があるかと質問され、「それは私が答えることではない。それは彼が答えることだ」と付け加えている。



