マンチェスター・ユナイテッドOBのリオ・ファーディナンド氏が、古巣のテン・ハーグ監督解任を予想した。自身のポッドキャスト「Vibe with Five」で語っている。
2022年夏からマンチェスター・Uを率い、初年度にはEFLカップを制して6シーズンぶりのタイトルをもたらしたエリック・テン・ハーグ監督。しかし、2023-24シーズンはプレミアリーグ創設以降のクラブワースト記録となる8位でフィニッシュしている。
25日にはマンチェスター・シティとのFAカップ決勝を控えているが、ファーディナンド氏は同大会のタイトルが去就に影響を与えることはないよ予想した。
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「考えれば考えるほどこう思うんだ。勝っても負けても、テン・ハーグは来シーズンにはいなくなっていると思う。私がそれを望んでいるというわけではない。ただこれから起こると確信していることを言葉にしているだけだ。クラブは別の道に目を向けると思う」
とはいえ、「現場の誰とも話したことはない。これは単なる仮定であり、私が考えていることに過ぎない」と念押ししたファーディナンド氏。プレミアリーグではチェルシーやリヴァプール、ブライトンなどがすでに監督交代に踏み切っているが、マンチェスター・Uも来季に向けて新体制を構築することになるのだろうか。