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マン・U、パヴァール獲得に向けて交渉中か…移籍近づくマグワイアの後釜に抜擢と報道

マンチェスター・ユナイテッド(プレミアリーグ)は、バイエルン・ミュンヘンのDFバンジャマン・パヴァール獲得に向けて交渉中のようだ。

現在27歳のパヴァールは、リールでプロキャリアをスタートさせた後、2016年にシュツットガルトへ移籍。2019年からはバイエルンに所属しており、現在は2024年まで契約を残しているとされる。

ただ、パヴァール自身はこれ以上、契約を更新する意思がなくブンデスリーガを去りたいと考えている模様。その状況を踏まえた上で、サイドバックとセンターバック両方をこなせるパヴァールにマンチェスター・Uのエリック・テン・ハーグ監督が関心を持ち、彼の獲得に意欲を見せているようだ。

マンチェスター・Uとウェストハムは、ハリー・マグワイアの移籍に3000万ポンド(約55億円)で基本合意したと報じられており、『Sky Germany』の記者フロリアン・プレッテンベルク氏によると、マンチェスター・Uはその後釜としてバイエルンのパヴァールに関心を強め、獲得に向けてバイエルンと交渉中であると伝えた。

マンチェスター・Uはバイエルンと契約期間が残り1年となっているパヴァールを格安で獲得できるかもしれないが、バイエルンもハリー・ケイン獲得に向け多額のオファーを出すとなると金額を上げたいところでもある。今後、この移籍はどんな動きを見せていくのだろうか。

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