マンチェスター・シティは12日、クラブに所属するリコ・ルイスと新たに5年間の契約を締結したことを発表した。
現在20歳のルイスは、8歳の頃からマンチェスター・Cのアカデミーに加わると、2022-2023シーズンにトップチームデビュー。そこからコンスタントに出場を重ね、現在はトップチームでの出場が100試合に近づいている。今夏にはノッティンガム・フォレストへの移籍が噂されていたが、移籍期間中もエティハド・スタジアムに留まりたいと主張。結果、チームに残留することになった。
マンチェスター・Cは今回、ルイスと2028年までとなっていた既存の契約に2年間の延長契約を締結。2030年までマンチェスター・シティに留まる契約延長にサインしました。また、『ESPN』によれば、契約を2031年までさらに12ヶ月延長するオプションもあるとのことだ。
契約延長が決まったルイスは、クラブ公式サイトで喜びを語った。
「マンチェスター・シティは僕にとってすべてなので、この新しい契約にサインする機会を与えられたことは、僕個人にとっても家族にとっても特別な瞬間だ。僕は選手としてまだ上達し、成長している。ペップ(グアルディオラ)、彼のコーチングチーム、そして素晴らしいチームと一緒に働き続ける機会が、僕をもっと良くしてくれると知っているんだ。このクラブで人生の多くの時間を過ごしてきた。シティは僕にとってすべてなので、もっと長くここにいられることが信じられないほど嬉しいよ」


