Jamal-Musiala(C)GettyImages

マン・C、バイエルンMFムシアラ争奪戦をリード?獲得実現の場合はB・シウバ放出の可能性も

マンチェスター・シティは今夏、バイエルンからジャマル・ムシアラを獲得することを熱望しているようだ。イギリス『インディペンデント』が伝えている。

現在21歳のムシアラは、ユース時代にサウサンプトンやチェルシーでのプレー経て、バイエルンに加入。2020年6月3日にセカンドチームでプロデビューを飾った。その17日後にはトップチームデビューも飾り、17歳115日でのデビューはバイエルンの最年少記録となった。

その後、近年はチームの主力選手として活躍。公式戦159試合で43ゴール30アシストをマークし、ブンデスリーガ4連覇などに貢献してきた。また、ドイツ代表としても2021年のEURO2020、2022年のFIFAワールドカップ出場など、着実にステップを踏んでいる。

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そんなムシアラだが、これまで数々のビッグクラブからの興味が伝えられてきた。そして『インディペンデント』によると、マンチェスター・Cも関心を強めている模様。獲得レースの先頭を走っているという。ムシアラの現行契約は2026年までだが、今季のバイエルンの苦戦を見て、マンチェスター・C側は今夏もしくは来夏のどちらかで現実的な獲得が可能だと考えているようだ。

また、マンチェスター・CはウェストハムMFルーカス・パケタやクリスタル・パレスFWミカエル・オリーズにも興味を示しているとのこと。ただし同メディアは、「おそらく知名度の高い選手の退団を認める必要があるだろう」としており、その候補の一人が今夏のバルセロナ移籍が噂されているベルナルド・シウバだと伝えている。

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