マンチェスター・シティのリコ・ルイスは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の戦術への理解とクラブでプレーをすることになったきっかけを明かした。
マンチェスター・Cのトップチームで活躍する18歳のルイスは『Daily Mail』でのインタビューで、グアルディオラ監督から言われたことを全て確実に理解して自分のものにするために、どのような努力をしているのかを明かした。
「トップチームに入る前から、自分の頭の中で常に2歩3歩先に進もうと努力してきた。監督が話している時はいつも集中している。それが後で重要なことになるかもしれないし、もし覚えていなかったら僕は邪魔な存在になるかもしれない」
「16歳の時、戦術ミーティングを受けた。賢くなければ監督が選手に求めている役割を理解することができないだろう。僕はいつも戦術的な人間だった。人生においても、何事においてもよく考えるんだ。考えすぎてしまうこともあるけど、それはサッカーでは悪いことじゃない」
続けてルイスは「僕は間違いなく強迫性障害だろう」と告白。「例えばドアを閉めたら、鍵をかけなかったんじゃないかと思ってしまう。だからいつプレーするかに関係なく、前の晩にはいつもトラックスーツを出して備えとくんだ。靴下、ボクサーパンツ、靴、全部準備する。そうすれば何も考えなくて良いんだ。そしてただリラックスする。すべてにおいて完璧でなければならない」と語り、自身の性格を明かしている。
また、ルイスはマンチェスター・シティでサッカーを始めたきっかけが、同クラブのサポーターとして知られる伝説的ロックバンド『オアシス』の影響であると話している。
「僕の祖父がベーシストで、オアシスのツアーに参加したんだ。僕はその時のことをあまり覚えていないけど、それが僕がプレーを始めた理由の一つなんだ。祖父はマンチェスター・シティの大ファンで、僕がここでプレーをすると大喜びするんだ」


