Aymeric-Laporte(C)GettyImages

ラポルトもサウジ行きへ?アル・ナスル移籍の可能性が浮上…マン・Cはオファー受け入れか

マンチェスター・シティのアイメリク・ラポルトは、クリスティアーノ・ロナウドが在籍するアル・ナスルに加わる可能性があるようだ。『The Athletic』が伝えた。

現在29歳のラポルトは、アスレティック・ビルバオの下部組織で育つと、2012年から2018年までトップチームでプレー。そこでのパフォーマンスが評価され、2018年にマンチェスター・Cへと移籍した。

ただ、近年は出場機会が減少しており、昨季も序列を落としてプレミアリーグでの出場はわずか12試合のみ。今夏の移籍市場でマンチェスター・Cが同じく左利きのCBであるヨシュコ・グヴァルディオルを獲得したため、さらに厳しい状況に追い込まれている。

ラポルトは来年に迫る欧州選手権を見据え、スペイン代表の候補であり続けるためにレギュラーポジションを確保する必要があると考え、移籍先を探していると噂されていた。そんな中、『The Athletic』によると、マンチェスター・Cはアル・ナスルのオファーを受け入れる決断を下した模様で、ラポルトがサウジアラビアのクラブに移籍する可能性が浮上していると伝えた。

C・ロナウドが在籍するアル・ナスルは、今夏にサディオ・マネ、マルセロ・ブロゾビッチを獲得するなど、リーグ制覇に向けた補強を続けている。そんなチームは守備陣を強化する上でラポルトの加入を望んでいるようだ。

広告