リヴァプールのMFジョーダン・ヘンダーソンが激しい試合となったマンチェスター・シティ戦を振り返った。『スカイスポーツ』が伝えている。
リヴァプールは10日、プレミアリーグ第32節でマンチェスター・Cと対戦。注目の首位攻防戦はリヴァプールが2度追いつく形で2-2のドローに終わった。主将のヘンダーソンは「激しいゲームになることは分かっていた。タフな試合になることは分かっていたが、すべてを出し切り、勝利を収めたかった」と話す。
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「負けたわけじゃない。世界の終わりというわけではなく、まだレースに参加しているのだから、ポジティブなこともネガティブなこともある」
「スタートはうまくいったと思うが、少し慌ただしいところもあった。もちろん、序盤にプレッシャーがかかることは分かっていた。2度もビハインドから立ち直れたことは喜ばしいことだ。もちろん、もっといい結果を出したかったけどね」
1ポイントを分け合ったことで首位シティとの差は「1」のままとなったリヴァプール。ヘンダーソンは「彼らはあまり勝ち点を落とさないし、それは分かっている。自分たちのことに集中し、できるだけ多くの試合に勝たなければならない。もし彼らが失敗したら、僕たちは彼らのすぐ後ろにいなければならない。最後まで頑張るよ」と逆転優勝に意欲を燃やした。