リヴァプールはオランダ代表FWコーディ・ガクポと新たな長期契約を締結したことを発表した。
現在26歳のガクポは、ユース時代から過ごしたPSVでプロキャリアをスタートさせると、2022年にKNVBカップ決勝で決勝ゴールを決め、10季ぶり10度目のタイトル獲得に大きく貢献。その活躍などが評価され、2023年のリヴァプールへと加入すると、ここまで131試合、42得点、19アシストを記録し、昨季はプレミアリーグ優勝に貢献した。
今夏の移籍市場ではバイエルンなどへの移籍の噂も流れていたガクポだが、今回、リヴァプールと2028年夏に満了予定だった契約を新たに更新。期間は明かされていないが、新たな長期契約を締結した。ガクポはクラブ公式サイトで新たな契約を結んだことに対する喜びを語った。
「この美しいクラブで契約を延長できることは素晴らしい気分だ。とても感謝しており、これからもさらに多くの美しい瞬間をお返しできればと思う。僕はここを我が家のように感じており、家族も同じように感じている。それも常に大きな決断要因だ。契約を延長できることにとても感謝しているよ」
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