レスターFWジェイミー・ヴァーディーは、プレミアリーグ得点記録に並んだ。
レスターは26日、プレミアリーグ第23節でトッテナムと対戦。前半に先制を許したが、後半1分でヴァーディーがネットを揺らして追いつくと、50分にはビラル・エル・カンヌスが逆転弾を叩き込み、そのまま2-1で勝利。リーグ戦の連敗を「7」で止め、勝ち点を17まで伸ばした。
そしてヴァーディは、この試合のゴールが今季プレミアリーグ7点目に。38歳のエースは3アシストも記録しており、得点関与数が「10」に到達。『Opta』によると、プレミアリーグに在籍した37歳以上の選手で10得点に関与したのは、ヴァーディで歴代5人目となったという。
なお、これまでライアン・ギグスやギャリー・スピード(2006-07)、テディ・シェリンガム(2003-04)らが達成しているこの記録だが、最後に達成したのはクリスティアーノ・ロナウド。マンチェスター・ユナイテッド復帰後の2021-22シーズンに18ゴール3アシストを残している。
2015-16シーズンにレスター“奇跡の”プレミアリーグ制覇の立役者となったヴァーディ。クラブ通算486試合で198得点を記録しており、38歳となった今でもチームを牽引しておる。


