日本代表MF三笘薫とブライトンの交渉はどのような形で決着となるのだろうか。
これまでブライトンで公式戦108試合に出場し、24ゴール20アシストを記録してきた三笘。昨季、プレミアリーグで日本人選手として初の二桁ゴールを記録するなど飛躍の1年を過ごした。
この活躍ぶりを受けて、今夏もバイエルンや、アーセナルといった強豪クラブの関心が取り沙汰されるが、三笘はブライトン残留を望み、新契約締結の意思をクラブに伝えたと報じられる。
イギリス『TBR Football』のグレアム・ベイリー記者は自身のSNSでそんな28歳アタッカーの現状について「カオル・ミトマはブライトンに残ることを約束しているが、新たな契約を望んでいる」とレポート。また、記事内では「彼の関係者は新契約を推し進める用意があるものの、ブライトンは急いで締結するつもりもない」と綴られている。
なお、三笘とブライトンの契約は2027年夏まで。今後の動向に注目が集まる。


