Evan-FergusonGetty Images

今冬の市場で移籍も視野に?ブライトンは適正価格であればファーガソンの売却を検討

ブライトンは、適切なオファーがあればエヴァン・ファーガソンの売却を検討する意向のようだ。『BBC』が伝えた。

現在20歳のファーガソンは、母国アイルランドのボヘミアンFCでプロキャリアをスタートさせると、2021年にブライトンへ移籍。2022-23シーズンには頭角を現し、PFAヤング・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー賞にノミネートされた。

ただ、2023年11月以降、1得点のみという状況が続いており、今季のプレミアリーグでも12試合に出場しているが、そのうち10試合が途中出場と苦しい状況が続いている。また、ファーガソンは足首の怪我を抱えつつ、コンディションが良好な時期でもファビアン・ヒェルツェラー監督のチームで重要な役割を果たせていない。

その状況もあり、ブライトンはファーガソンのローン移籍を検討していたが、現在は完全移籍も視野に入れているとされる。ただし、すでにプレミアリーグの他クラブからの1件のオファーは拒否したようだ。

『BBC』によると、ブライトンは適切なオファーがあれば1月の移籍市場での売却を検討する意向とのこと。アーセナルやウェストハムを含む多くのプレミアリーグクラブがFWを探しており、ドイツ王者のレヴァークーゼンもファーガソン移籍に関心を示していると伝えている。

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