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リヴァプールやバイエルン関心報道も…ブライトン指揮官「気持ちを変えられるチームはない」

ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は、リヴァプールやバイエルンへの引き抜きも噂される中、現在のクラブを「去るつもりはない」と主張した。

昨季ブライトン指揮官に途中就任し、クラブを史上初のヨーロッパリーグ出場に導いたデ・ゼルビ監督。今季は三笘薫をはじめ負傷者続出の影響で苦戦が続いているが、その手腕はビッグクラブでも高く評価されている。

そんなデ・ゼルビ監督だが、最近ではリヴァプールやバイエルン、ユヴェントス、バルセロナなど数多くのクラブが引き抜きの可能性を狙っていることが伝えられていた。また本人は以前に「オーナーと話し合いたい」とも話しており、今後の動向に大きな注目が集まっている。

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しかし、デ・ゼルビ監督は新たにブライトンへの忠誠を誓っている。元イタリア代表FWクリスティアン・ヴィエリ氏が配信するTwitch(ツイッチ)チャンネル『Bobo Tv』に出演した際、2026年まで残す現行契約を満了する考えを明かした。

「私はイタリアとサッカーが大好きだ。(ただ)イングランド、そしてプレミアリーグにいて気分が良いんだよ。去るつもりはない。気持ちを変えられるチームはない。私は外に出て、スタジアムの雰囲気を味わうのが好きなんだ。さらにイングランドでは、言葉やサッカーの知識を向上させる機会もあるね」

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