ブライトンは5日、クラブ・ブルッヘからマキシム・デ・カイパーを獲得したことを発表した。
現在24歳のデ・カイパーは、2020年に母国ベルギーのクラブ・ブルッヘでプロキャリアをスタート。BチームにあたるクラブNXTやウェステルローでのプレーを経て、昨季はクラブ・ブルッヘで公式戦54試合に出場し、チャンピオンズリーグの16強進出に貢献した。
今回、関心を寄せていたブライトンがデ・カイパーの獲得を発表。『BBC』によると、1750万ポンド（約34億5000万円）で加入することが決まったようだ。
指揮官であるファビアン・ヒュルツェラー監督は、「マキシムは創造性豊かな左サイドバックで、チャンピオンズリーグレベルでの豊富な経験と国内リーグでの実績を持っている。彼は創造性において素晴らしい評判を持ち、様々なポジションで能力を示してきた。我々は主に彼を左サイドバックのポジションで起用することを考えている」と期待を示した。
「マキシムは近年ブルッヘでリーグとカップを制覇して加入してきている。若い年齢にもかかわらず、明らかに勝者のメンタリティを持っていることは素晴らしい。彼と一緒に働けることを楽しみにしている」
今週末からブライトンのプレシーズン開始に合わせてチームに合流する予定とのことだ。