Daizen-MaedaGetty Images

前田大然の争奪戦に新たにブレントフォードが参戦へ。オファーを即座に提出する可能性も

ブレントフォードが、セルティックの日本代表FW前田大然の獲得に関心を寄せているようだ。『デイリーレコード』が伝えた。

現在27歳の前田は2024-25シーズン、公式戦51試合で45ゴールを記録。セルティックのリーグ優勝に貢献し、リーグMVPや得点王など個人賞も独占した。

昨季のパフォーマンスにより、これまでトッテナムやフェネルバフチェ、ウェストハムなどが獲得に関心を示してきたが、ここにきてブレントフォードも争奪戦に参加したようだ。キース・アンドリュース監督が就任したブレントフォードにとって、前田の獲得が「新シーズンに向けた大きな変化」の一部であると報じた。

報道によると、ブレントフォードが即座に行動へ移してオファーを提出する可能性があると主張しているが、移籍金についてはオファーを出す前に「慎重に検討」する模様。トルコの報道では、ジョゼ・モウリーニョの率いるチームがセルティックから同選手に対して2100万ポンド(約41億6000万円)を支払うよう告げられたとされており、その評価額は変わっていない可能性が高いとのこと。この状況をどう捉えるかが焦点となりそうだ。

広告