Theo-Walcott(C)GettyImages

34歳ウォルコットが現役引退を決断か…14年間所属のアーセナルで397試合108ゴール

かつてアーセナルなどやイングランド代表で活躍したFWセオ・ウォルコットは、34歳で現役を引退を決断したようだ。『talkSPORT』が伝えた。

現在34歳のウォルコットは、いくつかのユースチームを渡り歩いたあと、2000年からサウサンプトンの下部組織に加入。2004-05シーズンに同クラブ史上最年少となる15歳と175日でプレミアリーグのベンチ入りを果たし、2005年にトップチームデビューを飾った。大きな注目を集めると、2006年には強豪アーセナルへ移籍。同年5月には、史上最年少(17歳75日)となるイングランド代表デビューも飾っている。

アーセナルでは14シーズンに渡ってプレーし、公式戦397試合で108ゴール80アシストを記録。3度のFAカップ優勝を経験した。その後2018年に退団し、エヴァートンを経て、2021年からは古巣サウサンプトンへ復帰。昨季はプレミアリーグ20試合に出場していたが、契約満了で退団していた。

『talkSPORT』によると、フリーとなったウォルコットは新天地を探していたものの、なかなか決まらなかったこともあり、引退を決断したという。プレミアリーグで397試合に出場80ゴールを挙げたアタッカーは、10歳でサッカーを始めてから23年間の選手生活にピリオドを打つことになるようだ。

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