Martin-Odegaard(C)GettyImages

優勝争いのアーセナル。ウーデゴールが最終節を前に思いを吐露「あまり感情的になってはいけない」

アーセナルのマルティン・ウーデゴールは、リーグタイトルへの渇望に終止符を打つチャンスがあるプレミアリーグ最終節に向け、感情に流されてはいけないと自身の思いを明かした。

現在プレミアリーグで2位につけるアーセナルは、首位のマンチェスター・シティと勝ち点2差で最終節を迎える。マンチェスター・シティはウェストハムに勝てば、4年連続4度目のタイトル獲得が決まる状況だが、アーセナルも勝てば最後まで望みをつなげることになる。

そんな一戦を前にウーデゴールは『TNTスポーツ』の取材に対し、「自分自身に集中しなければならないし、あまり感情的になってはいけない」とコメント。加えて、自身の思いについて明かしている。

「ホームでもう1試合ある。シーズン最後の試合だし、我々の目標と課題は明確だ。それに勝たなければならないんだ。何が起こるか見てみよう。最後の試合に勝って、ファンにいい試合を見せる。(優勝争いは)どうにもならないことだ。自分たちの試合に集中するだけだよ」

アーセナルは22-23シーズン、マンチェスター・シティと5ポイント差の2位に終わった過去がある。ただ、ウーデゴールはそれ以来、チームが前進していると信じていると最後に口にしている。

「いいステップを踏んできたし、昨シーズンに比べればずっといいチームになったと感じている。本当にいい試合もあったし、いい結果も残した。そして今、最終節まで勝ち進んでいる。そこ(優勝)に向けて推し進めよう」

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