プレミアリーグで5人交代制の導入が再び見送られることになった。
新型コロナウイルスの影響により過密日程が見込まれる中、国際サッカー連盟により提案され、ルール改正の責任機関である国際サッカー評議会(IFAB)により承認された交代枠の増大。これにより、各国リーグ戦やヨーロッパカップ戦で導入されたが、今シーズンのプレミアリーグでは主要リーグの中で唯一、従来通りの3人交代制で行われることが決まった。
しかし、ヨーロッパカップ戦に出場するビッグクラブを中心に負傷者が出ており、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督やマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、交代枠の増大を懇願。一方でシェフィールド・ユナイテッドのクリス・ワイルダー監督などは、選手層の薄い中堅クラブにとって不利になると予想されることから5人交代制の導入に反対する立場を取っていた。
そして17日、プレミアリーグのシェアホルダーズミーティングが行われ、この場で再び交代枠に関する投票が行われたが、またしても可決される14票には届かず、5人交代制の導入が見送られることが決定。その一方で、ベンチ入りのメンバーに関しては従来の7選手から9選手に増加されることが認められたようだ。
また、このミーティングでは先日IFABより承認された頭部外傷後の交代制度に関しても投票を実施。脳震盪やその疑いがあった場合に対して、交代枠を使い切った後でも1試合当たり最大2名まで選手の入れ替えを許可することに賛成し、早ければ来年1月から試験的な導入を始めるようだ。
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