ノリッジ・シティがプレミアリーグ昇格を決めた。
2018-19シーズンのチャンピオンシップ（英2部）を制してプレミアリーグに昇格したノリッジだが、昨シーズンは終始降格圏での戦いを強いられ、早々にプレミアリーグ最多となる5度目の降格が決まっていた。
そして今シーズン、最初の4試合で4ポイントしか獲得できなかったダニエル・ファルケ監督率いるチームだが、その後復調して昨年11月から首位に立ち、41節終了時で勝ち点90を稼ぐなど好調をキープ。そして、17日昼の試合で3位スウォンジー・シティと4位ブレンドフォードが揃って引き分けに終わったことで、自動降格圏の2位以上を確保することが確定。わずか1年でのプレミアリーグ復帰が決まった。
なお『Opta』によると、今回のプレミアリーグ昇格はノリッジにとって通算5回目となり、1992年に創設されたリーグ史の中で最多記録になるようだ。
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