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新戦力ルイス・ディアスが初ゴール! 3トップ揃い踏みのリヴァプール、圧巻の逆転勝利で公式戦8連勝

リヴァプールは19日、プレミアリーグ第26節でノリッジをホームに迎えた。

目下のところ公式戦7連勝と絶好調の2位リヴァプールが、18位ノリッジをホームに迎えた。ジョタに加えてフィルミーノも筋肉系の負傷でメンバー外となったリヴァプールは、サラー、マネ、ルイス・ディアスの3トップに。南野拓実はベンチスタートとなった。

立ち上がりから積極的に先制点を狙ったリヴァプールは14分、セットプレーの流れから前に残っていたファン・ダイクがマネのクロスに合わせて正面でシュート。しかし、これはGKのセーブに遭う。続く17分にはボックス左で仕掛けたルイス・ディアスがカットインからわずかに枠をはずれる際どいシュートを放つなど、ゴールへ迫る。

ハーフタイムにかけては一進一退の攻防に。リヴァプールが圧力を強めたが、ノリッジも守備で最後まで集中を切らさず、0-0のまま前半を終える。

そして迎えた後半、早々に試合を動かしたのはノリッジだった。48分、ボックス左手前で中へ仕掛けたラシツァが右足を振る。このシュートがブロックに入ったマティップにディフレクトしてゴール右に収まり、ノリッジが先制する。

しかし、64分にはリヴァプールがスーパーゴールで試合を振り出しに戻す。ボックス左のツィミカスがヘンダーソンのフィードを頭で折り返すと、正面のマネがバイシクルシュート。これが決まって1-1とすると、直後に逆転してみせる。67分、GKアリソンのキックから一気に最終ライン裏に抜けたサラーが、飛び出してきたGKの動きを冷静に見極め、シュートを流し込んだ。サラーはこれがリヴァプールでの233試合目で通算150ゴール目となった。

さらにリヴァプールは81分、ヘンダーソンのスルーパスからゴール前に抜け出したルイス・ディアスがチップキックで冷静にGKとの一対一を制して移籍後初ゴール。90分には、そのルイス・ディアスに代わって南野が出場した。

結局、そのまま3-1で勝利したリヴァプールが3トップ揃い踏みゴールでノリッジに圧巻の逆転勝利。リーグ5連勝、そして公式戦8連勝としている。

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