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敵地でサウジに完勝!POMの鎌田大地「無失点で勝利できたのはチームにとっていいこと」

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日本代表のMF鎌田大地がサウジアラビア戦勝利の手応えを語った。

日本代表は10日、ワールドカップアジア最終予選でサウジアラビア代表と対戦。敵地で難しい試合が予想される中、前半に鎌田が先制点を挙げる。後半にも途中出場の小川航基がヘディングで追加点を挙げ、2-0の完勝を収めた。

試合後、プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された鎌田は先制点について『DAZN』のフラッシュインタビューで「うまく押し込めて右に左に振ることができて、前の選手はゴール前に入っていくということはチームで言われていることなので、ああやって入っていっていいところにいられたのが良かったと思います」と振り返る。

また、敵地での完勝についても「このスタジアムでプレーするのは難しいこと。これだけ熱くてファンがいて、サウジアラビアもいいチームなので、難しい試合になるというのはわかっていたんですけど、自分たちは前回の経験もあるし、無失点で勝利できたというのはチームにとって良かったと思います」と手応えを語った。

次戦はホームでのオーストラリア戦。鎌田は「ホームでたくさんのファンの前でプレーできると思うので、勝たないといけない試合。勝つことでワールドカップが近いものになると思うので、みんなで切磋琢磨してやっていきたい」と意気込んだ。

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