ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドがタイトルの喜びを語った。『レコード』が伝えている。
ポルトガルは8日、ネーションズリーグ決勝でスペイン代表と対戦。先発したロナウドは後半に貴重な同点弾を記録。2-2で120分間を戦い、PK戦の末にスペインを下して2度目のネーションズリーグ優勝を果たした。
88分にピッチを退いていたロナウドは試合前からすでに身体的な問題を感じていたことを認めた。
「ウォーミングアップの時から感じていたし、しばらく前から感じていた。でも代表チームのためになら、足を骨折しても構わない。タイトル獲得のためにプレーしなければならなかったし、全力を尽くした。できる限りのことをした。ゴールも決めてチームに貢献した」
「とても嬉しい。まず、この世代のためにタイトルを獲得するに値した。家族のために、ここでタイトルを獲得した…ポルトガルのために勝利することは本当に特別なことだ。多くのタイトルを獲得してきたが、ポルトガルのために勝利すること以上に素晴らしいことはない。僕らは小さな民族だが、大きな野心を持っている。この世代のキャプテンであることは、誇りの源だ。タイトル獲得は常に代表チームにとってのハイライトだ。ケガをしてしまい、それはあまりにも大きな負担だった…。大変だったが、代表のためには頑張らなければならない」

