ポルトガル代表がワールドカップ欧州予選で初黒星を喫している。
ポルトガルは13日、欧州予選でアイルランドと対戦。クリスティアーノ・ロナウドやジョアン・フェリックス、ラファエウ・レオン、ヴィティーニャらが先発した。
試合はアイルランドが先手を取る。17分にセットプレーからトロイ・パロットが押し込み、アイルランドが先制する。さらに45分、パロットがカットインから右足でニアを破り、追加点を挙げる。
2点ビハインドとなったポルトガルは後半に交代策を行うも、59分にアクシデント。ボールのないところでロナウドが相手選手に肘を振り、VARで一発退場に。数的不利となってしまう。結局、ポルトガルは0-2と敗れ、欧州予選初黒星となった。
なお、2位のハンガリー代表が勝利したことで、最終節を前に勝ち点差は「2」に。ポルトガルは最終節でアルメニア、ハンガリーはアイルランドと対戦する。
