Cristiano-Ronaldo(C)GettyImages

C・ロナウドが代表引退説を一蹴。EURO2024優勝を目標に掲げる「怪我がないことを願っている」

ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドは、EURO2024で優勝することを目標に掲げており、代表を引退するつもりはないと明かした。

ポルトガル代表は13日、EURO予選でスロバキア代表と対戦。ポルトガルは3-2で勝利した中、C・ロナウドは2ゴールを挙げ、母国をEURO2024の本大会進出に導いてみせた。

38歳となった今でもポルトガル代表でインパクトのあるパフォーマンスを披露するC・ロナウド。インタビューで引退説について聞かれると、その話題を一蹴し、来年ドイツで開催されるEURO2024でトロフィーを獲得する準備が万端であると主張した。

「まだEURO2024の決勝トーナメントまで多くの時間が残されている。決勝で出場できること、それまでに問題や怪我がないことを願っている。私はポルトガルのクラブから早くに離れてしまったけど、ポルトガルはいつだって私の故郷だ。ポルトガルのどのスタジアムでも応援してくれる」

既に決勝トーナメント進出を決めたポルトガルだが、まだ予選ラウンドの試合は残っており、17日にはボスニア・ヘルツェゴビナと対戦する。

残りの試合は消化試合となるが、ボスニアへの遠征については「もちろんボスニアには行くつもりだが、監督がどう判断するかはわからない。でも私はいつでも代表チームを助けたいと思っているし、監督が望むことは何でもするつもりだ。そして24人の選手全員が自国のために協力する準備ができているよ」と語っており、まだまだ代表で活躍する未来を見据えているようだ。

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