アル・アハリのMFガブリ・ベイガが欧州へ復帰することが決まった。
ベイガは2023年夏、21歳の若さでセルタからアル・アハリへ。2024-25シーズンは主力として公式戦46試合8ゴール・6アシストを記録。アジア・チャンピオンズリーグエリート優勝に貢献していた。
現行契約を2026年まで残しているベイガだが、ポルトと2030年までの契約を締結。移籍金1500万ユーロ(約24億7000万円)が支払われ、6500万ユーロ(約107億2000万円)の契約解除金が設定されるようだ。公式サイトを通じて以下のようにコメントした。
「この移籍をとても嬉しく思っている。キャリアのこの段階にとって最高の選択だと思う。FCポルトは常にこのプロジェクトに大きな自信を与えてくれた。だからこそ、会長、監督、そしてアンドニ・スビサレッタに感謝したいと思います。会長は、僕たちが良い結果に辿り着くためにあらゆる努力をし、自信を与えてくれた。彼らは皆素晴らしい。彼らのような素晴らしい人たちのおかげで、この偉大なクラブは成長した。FCポルトを代表できることに、僕は大きなモチベーションを感じている」
「FCポルトでプレーしたいという大きな願望を抱くことができたのは、クラブの役員たちのおかげ。僕たちはほぼ1年間話し合いを続けてきたが、最初から彼らは大きな信頼を示してくれた。僕はそれを高く評価しているし、FCポルトという素晴らしいクラブがあるからこそ、僕はここにいる。今は、明日から始まる毎日に取り組むことだけを考える。この素晴らしいチームに加わり、貢献できることを楽しみにしている。限られた時間でチームに貢献し、ここで素晴らしいことを成し遂げたい」


