italy-jorjo(C)Getty Images

失意を語るイタリアDFキエッリーニ「大きな空白が残るだろう。説明するのは難しい」

イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニがカタール・ワールドカップ出場を逃し、失意を口にした。UEFA公式サイトが伝えている。

イタリアは24日、ワールドカップ欧州予選プレーオフ準決勝で北マケドニアと対戦。押し込みながらも、終了間際に決勝弾を浴びて0-1と敗れた。2大会連続でワールドカップ出場を逃し、キエッリーニは「説明するのは難しい」と話した。

「今日もいい試合をしていたのに、得点することができず、とても残念だ。9月から今日に至るまで、我々はミスを犯し、その代償を払うことになった。すべてを出し切ったチームを誇りに思う。ただ、破壊され、潰されたことは明らかで、大きな空白が我々の中に残るだろう」

「この空白が、再出発への後押しとなることを願っている。マンチーニが偉大な監督であることを証明してくれたので、彼は再出発の手助けをしてくれるだろう」

一方で、キエッリーニは若手に言及し、今後のチームに期待を寄せた。

「我々には多くの優秀な若い選手がおり、次のEUROを制覇し、2026年ワールドカップの出場権を獲得するために頑張る。今夜はゴール以外、何も失点していない。チャンスはたくさんあったが、残念ながら得点には結びつかなかった」

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