2019_7_24_bale(C)Getty Images

PK戦を制したレアル・マドリー、アーセナル戦は久保建英の出場なし…構想外扱いのベイルがPK失敗も躍動

アメリカでプレシーズンツアー中のレアル・マドリーは日本時間24日、インターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)2019でアーセナルと対戦した。

アザール、モドリッチ、クロースら中盤にヨヴィッチとベンゼマを2トップとする4-4-2で臨んだレアル・マドリー。デビュー戦となったバイエルン・ミュンヘン戦のプレーで世界的な注目度が増している久保は、ベンチスタートとなった。

試合は早々に動く。9分、ラカゼットのシュートをゴールライン付近へカバーに入ったナチョがハンドでストップし、2枚目のイエローカードを受ける。早々に退場者を出したレアル・マドリーは、PKもラカゼットに決められてビハインドを背負う。

ジダン監督はトップのヨヴィッチを下げてヴァランを投入し、数的不利に対応する。しかし、ペースを掌握されたレアル・マドリーは24分、ラカゼットのヒールパスから抜け出したオーバメヤンにネットを揺らされて2点差とされる。

それでも、40分にはアーセナルDFパパスタソプーロスも2枚目のイエローカードを受けて退場に。2点ビハインドも数的同数に戻った状態で後半を迎えたレアル・マドリーはハーフタイム明け、ジダン監督が構想外を明確にしているベイルを送り出す。

すると、レアル・マドリーは56分に追いつく。マルセロ、イスコ、アセンシオが絡み、最後はゴール前の混戦からベイルがプッシュ。後半から出場した選手たちのプレーから1点差に迫ると、59分にはアセンシオが決めて2-2の同点とする。

その後、先発全選手を入れ替えることになったレアル・マドリーは、躍動するベイルが際どいシュートを放つなど3点目に迫る。結局、久保はこの試合、同様に将来が嘱望されているロドリゴ・ゴエスと共に出場機会を与えられることはなかった。試合はそのまま2-2で終了し、PK戦に突入する。

PK戦ではレアル・マドリーの1人目となったベイルが失敗。だが、アーセナルも3選手が失敗し、レアル・マドリーがPK戦を3-2で制した。

レアル・マドリーは次戦、27日に行われるICCでアトレティコ・マドリーとの試合を行う。

▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】
DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZNが「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ  ┃ 料金体系→こちらへ  ※
【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説  ※
【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

Goal-live-scores
広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0