フィリッポ・インザーギがセリエBのパレルモの新監督となることが発表された。
インザーギ監督はピサを2024-25シーズンのセリエBで2位に導き、王者サッスオーロとともにセリエAへの昇格を確保、クラブの34年間に渡るトップリーグからの不在に終止符を打った。
しかし、シーズン終了後に退任を発表。新天地には注目が集まっていたが、パレルモと「複数契約」を結んだ。報道によると、パレルモは100万ユーロ(約1億6000万円)とみられる契約解除金を支払うことになったようだ。
なおパレルモは、インザーギ監督が監督として指揮を執る9番目のクラブとなる。52歳のインザーギ監督は、これまでにミラノ、ヴェネツィア、ボローニャ、ベネヴェント、ブレシア、レッジーナ、サレルノ、そして前述のピサを指揮してきた。
