元バルセロナのFWカルレス・ペレスが犬に襲われ、重傷を負ったようだ。スペイン『アス』が伝えた。
これまでバルセロナやローマ、ヘタフェなどでプレーしてきたペレス。ラ・リーガでは通算89試合に出場し、8ゴール・9アシストを記録。今夏にはセルタからギリシャのアリス・サロニキへのレンタル移籍が決まっていた。
そんな中、ペレスはギリシャで飼い犬の散歩をしていたところ、犬が別の犬に襲われた模様。ペレスは助けようとしたが、性器付近の深い切り傷を含む複数のケガを負ったようだ。病院に搬送されるも手術は不可能と判断され、自宅に戻ったが今後数日間は回復状況を注意深く観察される予定だ。
なお、ペレスはカンファレンスリーグ予選のアラズ=ナヒチェヴァン戦で新天地デビュー。31日にはホームでの第2戦を迎えるが、ペレスは欠場する見込みだ。
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