コモに所属する元スペイン代表GKペペ・レイナ(42)が今季限りで現役を引退することを発表した。
2005年からリヴァプールで正キーパーとして活躍したレイナ。FAカップ優勝を経験し、その後はナポリやバイエルン、ミランなどビッグクラブに在籍。昨夏からは盟友であるセスク・ファブレガスとともにコモへ移り、プレーしている。
また、スペイン代表としても長年活躍。主に第3キーパーとしての招集であったが、2008年から2012年にかけてスペイン代表として活動し、2度のEURO優勝と一度のワールドカップ制覇を経験した。合計36キャップを獲得している。
レイナはスペイン『モヴィスター』で引退を明かし、「とても素晴らしいキャリア、とても充実した人生が終わりを迎えようとしている。これまで経験できたことにとても感謝している。何年も経った…予想もしていなかったが、ついにその時が来たので、ここで終わりにしたい」と話している。
なお、レイナはセリエA最終節インテル戦が引退試合に。来季からはビジャレアルのU-19チームを率いるコーチに就任するようだ。
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)

